いつも子供のような笑顔で私達をホンワカ温かくしてくれる、あきびんご先生が今年もいち早くお越しになられました。

ご存知「したのどうぶつえん」「したのすいぞくかん」など、新感覚のことばあそび絵本で有名な先生は「不器用は才能だ！」とおっしゃいます。

上手に描くことではなく、たとえイイものが出来ても同じように繰り返し描くのではなく、常に新しい世界を模索されていらっしゃいます。

会うたびに教えられることは「純粋さ」。先生のように誰もが持っていた純粋さ素朴さを私は忘れかけているような気がします。作陶にもそうした部分を表現出来ればと願います（2013/2/13）

●先生は立ったままず～と作業をされます。

●あらかじめ同サイズのスケッチをなされていました。

●先生のスゴイところは私達のように筆ではなく、注射器やスポイドで描かれるところです。これは描く先に読めない自然の力や流れが加わることで初々しさが生まれるのだと。

●まるで「したのすいぞくかん」の絵本の中に出てくるようなサカナ達の群れ。

●皆さん、微笑んでいませんか。