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青花匠日記
新春展
九州陶磁文化会館にて新春展『七福神と吉祥文様』が開催されています。その名の通り七人の神(恵比寿・大黒天・布袋・福禄寿・寿老人・毘沙門天・弁財天)として室町時代より信仰されていたようです。
この他に夫婦岩・譲葉・一富士ニ鷹三茄子・破魔弓・注連縄など、吉祥文様を題材にした器や置物が紹介されていました。
あと、初夢の縁起物「宝船」に乗った七福神が、昔話の登場人物に置き換えられている話も面白く、大黒天は、さるかに合戦のさる・恵比寿⇒浦島太郎・毘沙門天⇒いなばの白うさぎ・弁財天⇒かぐや姫・布袋⇒文福茶釜・福禄寿⇒桃太郎・寿老人⇒花咲かじいさんなど…
この企画展は14日(月)までとなっています。是非、お近くの方はご覧下さい。(200/1/12)