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青花匠日記
第11期陶芸教室閉講式
今月7日(日)に陶芸教室の閉講式が行われました。遅ればせながら、その時の様子をご紹介いたします。
まず生徒の皆さんと一緒に登り窯開きを行い、一つ一つ慎重に窯から取り出されました。その後、会場を花座に移動して講評会スタート。
校長挨拶から始まり、各生徒さん達から想い想いを述べていただきました。
先生達も生徒さんの創意工夫と努力をたたえ、自ら学ぶことが多かったと逆に御礼をされていたようです。
その後、卒業証書授与ならびに卒業生代表の挨拶。そして記念講話として、窯業大学校教授 納冨 悟先生より『どう作るのではなく何を作るのか』と題してお話を拝聴いたしました。
最後にティータイムでおひらきと、とても楽しい閉講式を終えることができたのです。
ではその様子をご覧ください(2010/3/15)
●ワクワクドキドキの瞬間。
●キレイに焼けてますね~。
●校長みずから先頭に立って取り出されています。
●手から手へと…
●高さ50センチ以上はあります。
●これも力作。座布団ぐらいの皿に描かれた染め付けの色合いは初期伊万里の雰囲気。
●緑亀の置物…青磁の発色がイイ感じです。
●花座にて閉講式が始まりました。
●卒業証書授与!
●ティータイムはあんぼじゅーるさんの美味しいケーキで。
●窯業大学校の納冨先生。「技術も大事であるが、学術(感性)を磨くことが一番大切」と教えていただきました。