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青花匠日記
大有田ぷらざ展2008
東京出張二日目。今年で27回目となる大有田焼展が新宿京王プラザホテルで開かれています。「有田焼で楽しむ優しい食卓」をテーマに有田を代表する窯元が展示・販売。
メインは香蘭社130周年プレイベント「明治・平成の華」~宮内庁御用達「香蘭社」のうつわ~を特別展示として、華麗な赤絵や金銀彩などを用いた高い技術が施されたうつわは、明治初期に開催された万国博覧会で数々の名誉を受賞。
ロビーギャラリーでは毎年連続で新しい鍋島様式を現代に伝えている畑萬陶苑さんがいらっしゃいました。目玉は磁器による香水瓶。
アートロビーではやさしい筆使いと愛らしいモチーフが特徴の「草山窯」。新しい有田の表現を伝統のなかに生み出す「李荘窯」。そして青花ブランドとして親しまれているしん窯より、新作を中心とした日常食器を紹介しています。一部を除いて今月30日(火)まで開催しておりますので、是非、お近くに見えられた方はご覧下さい。(2008/9/9)
●李荘窯さんの新作。
●弊窯の丸々弁当。花見をイメージして。
●李荘窯さんの手の込んだ作品群。
●草山窯さんの新作。白磁を基調とした新しいフォルムを提案。
●弊窯の代表作「江戸紋」。