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青花匠日記
窯業大学生研修その2
研修も残り明日までとなりました。慣れないこともあり、緊張の連続で疲れもピークを迎えているかと思います。
それぞれに素焼窯を積んだり、呉須(絵の具)を粉砕したり、版下(型紙)を描いたりしてくれてます。一般的にやきものと言えば、どうしてもロクロや絵付けなどをイメージされがちですが、その他にも地味なんだけど、絶対に欠かせない工程があります。
彼らにはそうした縁の下の仕事を携わっていただき、やきもの作りとはまさにチームワークの結晶であることを学んでもらえばと願っています。(2007/8/2)